虫歯治療
歯が痛む、しみるという場合、ひとつは中等度の(象牙質に達する)虫歯が考えられます。知覚過敏の場合と症状が似ていますが、原因が違うため正しい診断と適切な処置が必要です。
虫歯は細菌が出す「酸」によって歯の一番硬いエナメル質が溶けるところから始まります。エナメル質から象牙質の層まで溶けて穴が空くと、冷たいものを飲んだり食べたりすると歯が痛みます。「中等度の虫歯」である場合、必要最小限の範囲のみ削り治療します。
当院では、すべての治療において痛みを極力軽減する治療を心掛けています。
虫歯・歯周病・親知らず・噛み合わせ等でお困りの場合はご相談ください。
歯が痛む、しみるという場合、ひとつは中等度の(象牙質に達する)虫歯が考えられます。知覚過敏の場合と症状が似ていますが、原因が違うため正しい診断と適切な処置が必要です。
虫歯は細菌が出す「酸」によって歯の一番硬いエナメル質が溶けるところから始まります。エナメル質から象牙質の層まで溶けて穴が空くと、冷たいものを飲んだり食べたりすると歯が痛みます。「中等度の虫歯」である場合、必要最小限の範囲のみ削り治療します。
歯ぐきが腫れて炎症が強く出ると、知覚過敏や虫歯のように冷たいものや温かいものが「しみる」ことがあります。炎症が強いと原因が歯なのか歯ぐきなのか特定できないことがあります。
正しい診断をして適切な処置をすれば落ち着くので、受診をお勧めします。
親知らずのまわりの歯ぐきの炎症です。智歯周囲炎と言い、20代〜30代に多く、上顎より下顎に多いです。唾を飲み込む時に痛い、口が開けづらい、唾を飲むと血の味がするなどの症状があります。
炎症を抑える処置を行い、経過観察するか、後日抜歯します。
歯周病は、お口の中にいる歯周病菌が炎症を引き起こす病気です。軽度のものは歯ぐきに限定した炎症で、歯ぐきから出血したり腫れるなどの症状が現れます。
重度のものは歯を支えている骨にまで及ぶ炎症で、歯がグラグラしてきたり、最悪の場合は抜けてしまいます。
初回には歯周病の検査を行い、現状の把握をします。歯と歯ぐきの間の溝の深さを測定します。検査を行うことで現状をしっかりと把握して、ひとりひとりに合わせた適切な歯周病治療を行います。
痛みを伴う治療では、必ず麻酔をしてから治療を行います。針を刺す部分(刺入部位)に表面麻酔薬を塗ることによって、針を刺す痛みをできるだけ和らげることができます。
細い針を使うことで痛みをさらになくします。 当医院では、現在は約0.2mmの極細針を使用しています。痛点を避けるという観点からいって、細い針であればあるほど、痛みは感じにくくなります。
麻酔液を入れる時、強い圧力を一気にかけてしまうと痛みが起こります。当医院では、なるべくゆっくり少しずつ麻酔液を注入します。また、必要に応じて、コンピューター制御の電動麻酔器を使用します。